【大涌谷を観光】ロープウェイや所要時間、名物黒たまごについて

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※2024年4月時点での情報です

箱根といえば有名な観光名所の1つには大涌谷があげられますよね!

でも私は黒たまごが有名という事くらいしか大涌谷については知りませんでした。

そんな私が今回箱根のリゾートバイト中の休日に箱根フリーパスを使って大涌谷を観光してきました。

先にネタバレですがとある理由で連休の初日も2日目も大涌谷を訪れました。

その理由と共に大涌谷の観光レビューと楽しむための注意点をお伝えします!

大涌谷へ行く交通手段としてはロープウェイが有名ですがその他にはどのような行き方があるのでしょうか?

箱根湯本駅から登山鉄道に乗り、強羅駅にて降ります。

強羅駅からはケーブルカーに乗り換えて早雲山駅へ。

早雲山駅から箱根ロープウェイに乗り換えて大涌谷へと到着します!

所要時間は約1時間10分程。

箱根湯本駅からは結構時間がかかかります。

午前中に観光したい方は早めに起床しましょう。

ちなみにロープウェイは朝9時から動いています。

私は春休みが終わった4月の平日、営業開始と同時くらいに行きましたが朝早くから沢山の観光客が訪れていました!

伊豆箱根バスでは小田原駅と箱根湯本駅からバスが出ています。

実はバスで来ると料金も乗車時間も半分で到着してしまいます。

時間を短縮されたい方はバス利用をおすすめしますがバスは遅延する可能性もあります。

またロープウェイから眺める景色はお金を払うだけの価値は充分にあります。

せっかくの大涌谷観光なら是非一度はロープウェイに乗ってみて欲しいです。

※伊豆箱根バスに関しては箱根フリーパスが使用できないので注意しましょう

また大涌谷には駐車場があります。

朝9時からやっており、私が観光に行った日も車で来ている方を多く見かけました。

休憩できる場所も沢山あるのでドライブがてらの大涌谷観光もおすすめです。

箱根で有名な交通機関といえばこのロープウェイと箱根海賊船ではないでしょうか?

ロープウェイの情報と共に実際に乗車した感想をお伝えします。

まず気になるのが料金ですよね。

ロープウェイを利用される方はやはりほとんどが箱根フリーパスを使用していたと思います。

フリーパスの利用が無い場合は

片道 大人1500円  子供500円

往復 大人2500円  子供800円

になります。

大涌谷以外の観光も沢山する予定であればやはり箱根フリーパスの使用が便利ですね!

ロープウェイなんですが早雲山から大涌谷までの所要時間はわりと早くて約10分で到着します。

ですが大涌谷から桃源台までは約20分かかります。

私はそれを知らずに箱根海賊船の出発時間に間に合わなくて1本乗り過ごしました。

海賊船に乗る方はロープウェイの乗車時間を考えて行動しましょう。

ロープウェイの中からは大涌谷の硫黄と煙が出ているのが見えます。

私と同乗した方はたまたま皆さん外国人でワーオ!と歓声を上げながら写真を撮影していました。

それでは大涌谷にはどのような見どころやグルメがあるのでしょうか?

大涌谷駅から降りてすぐの所に黒たまご館という建物があり、その1階に箱根ジオミュージアムがあります。

営業時間は9時から16時までで年中無休です。

たまたま10周年とかで無料で入場出来る日でラッキーでした。

入場料は一律100円で未就学児は無料で入れます。

箱根の大涌谷の歴史や硫黄の展示、スタンプラリーなどが楽しめます。

私はスタンプラリーをやったのですが全て達成するとオリジナルのしおりをいただけました。

そして黒たまご舘では各種お土産を取り揃えており、有名な黒たまごもここで購入する事が可能です。

4個入りで500円でした。

中には自分でふりかけるタイプの塩がついていました。

1人で4個は多くその場で2個食べました。

翌日までは食べられるそうなので翌日朝の朝食に残った黒たまご2個を食べました。

味の感想ですがとにかく普通に美味しいゆで卵って感じです。

外にはゴミ箱が置いてあり、大涌谷を見ながら食べる事ができます!

1つ食べると7年寿命が伸びるらしいのでだいぶ長生きになりました。

大涌谷に行ったら是非食べて欲しいです!

大涌谷カツカレーは大涌谷駅2階の大涌谷食堂で食べることができます。

価格は1650円。

箱根での観光でカツカレー?と思う方もいるかもしれません。

ですがこの大涌谷カツカレー、第73回ジャパン・フード・セレクションでグランプリ賞を受賞しているんです。

しかも2024年、3月にです!

駅にもポップがあってこれは食べるしかないなと思いました。

肝心のお味についてですが結構スパイシーなので辛いのが苦手な方やお子様にはおすすめしません。

辛美味というかルーがカツによく合いご飯がとても進みました。

食堂というよりは普通にオシャレレストランで出されているカレーの味がしました。

気になる方は是非大涌谷食堂で食べてみてください。

大涌谷食堂は窓から大涌谷が眺められるので窓際の席は運が良くないと座れないかと思います。

食堂自体は広めでフードコートみたいに出来たら音が鳴るやつを渡されました。

お水やスプーンはセルフサービス式でした。

この大涌谷カレーはレトルトカレーが商品化されて大涌谷駅で購入することが可能です。

価格は1個600円。

自宅で食べるのやお土産にもおすすめな商品です。

大涌谷に行ったら是非食べたいと思っていたものがありました。

それがこのゆーらんどさんのたまごソフトクリームです。

※Googleだと毎日営業しているみたいに表示されますが4月に行った際は木曜日定休になっていました。要確認です。

黄色いソフトクリームなんてインパクトありますよね!

私はミックスソフトを頼んでたまごソフトの味ももバニラソフトの味も楽しみました。

たまごソフトクリーム単体でも食べてみたのですがカスタード風味のソフトクリームでとても美味しかったです!

価格は420円で販売されています。

ゆーらんどに並んでいるほとんどの方がソフトクリームを頼んでいました。

ポスターと一緒に写真撮影できたので嬉しかったです。

私は箱根フリーパスを使用して2日連続で大涌谷に行きました。

その理由がこの大涌谷自然研究路に入るのが予約制だと知らなかったからです。

2022年3月28日より事前予約制で自然研究路に入れるようになったそうです。

中まで無料で散策できるのかと思っていたので事前予約制である事や歩いて行ける範囲がかなり限られている事に衝撃を受けました。

引率入場は基本毎日1日4回の開催で

10時、11時半、13時、14時半からやっています。 

気象条件や火山の状態によっては中止になる事もあるそうです。

開始時刻の20分前にはジオミュージアムの入口のすぐ横に大涌谷インフォメーションセンターで受付を済ませます。

その際に500円支払うのですが現金払いができないので注意が必要です。

クレジットカードや交通系ICでのキャッシュ決済のみになります。

受付を済ませたら近くにある自然研究路入口に集合します。

ヘルメットを装着し、時間になると扉を開けて誘導してくれます。

各回の定員は30名。

1回回ってくるのに約40分かかります。

私も解散してすぐ時計を見たらほぼ13時40分でした。

ですが40分丸々歩き続ける訳ではなく、説明や写真撮影の時間もしっかりとってくれての40分でした。

足場が少し悪いので気をつけないといけないですが、体力的にはそこまでしんどいということはありませんでした。

黒たまごを煮ている場所まで着くと独特の硫黄の匂いがします。

その匂いで大涌谷に来たんだなあという実感が強く沸きましたね。

車やバスで向かう方は大涌谷周辺はかなり渋滞しやすいです。

時間に余裕を持って大涌谷に向かってくださいね。

大涌谷引率入場 オンライン予約
大涌谷自然研究路入場は、引率誘導を行う監視員2名の指示に従って団体行動をしていただき、大涌谷噴気地帯(大涌谷園地から1周約700m)の散策路を約40分間お楽しみ頂けます。入場は完全予約制で当サイトよりお申し込みいただけます。噴火の痕跡を残す...

私は2日間大涌谷に行ったのですが初日の天気は曇りで風強め、2日目は晴れでした。

大涌谷ですが実際行ってみるとかなり寒かったです。

1日目は強風で寒く、震えが止まらなくなりました。

次の日も来ると思っていたから気持ちは楽にすぐにロープウェイに乗りましたが、日程の決まっている旅行だと寒さが勝って充分に楽しめず悔やんだかもしれません。

当日はユニクロのウルトラライトダウンベストと裏起毛のパーカーを着ていたのですがそれでも寒かったです。

天候が少し悪そうであれば厚着して大涌谷に行くようにしてください。

次の日は晴れでしたがそれでも裏起毛のパーカーを着てちょうどいいくらいでした。

せっかくの観光です。

快適な服装で大涌谷を存分に楽しんできてください!

リゾートバイトをしながら御朱印巡り、全国一周を目指しています!!!全国各地の観光名所やイベント、神社仏閣を訪問し、その土地の魅力をブログを通して沢山の人に伝えていきたいです⭐︎旅行に行かれる方、御朱印巡りをされる方、リゾートバイトに興味がある方の参考になる記事を随時更新しています♪

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