※2024年4月時点の情報です
箱根ガラスの森美術館
箱根フリーパスを使用して春休みも終わった4月半ばのタイミングで箱根ガラスの森美術館に行ってきました!
箱根ガラスの森美術館は日本初のヴェネツィアン・グラス専門の美術館です。
ヴェネツィアングラスとはイタリアのヴェネツィアで作られた地域ブランドのガラス工芸品になります。
美術館の営業時間は10時から17時30分まで、最終入館は17時となっています。
私は土曜日の朝10時、開館と同時に入場しました。
並ばれている方は少なくてスムーズに入館できました。
アクセス
公共交通機関でアクセスする場合は箱根湯本駅から出ている桃源台行きのバスが便利です。
箱根ガラスの森前というバス停があるのでそこで降りましょう。
ちなみに私が利用したのが土曜日の朝だったからだとは思いますがバスはかなり遅れてきました。
そしてかなり人が乗っておりぎゅうぎゅう詰めでした。
私が乗ったバス停からしばらく行くと満員になり、乗務員さんがバス停に着くたびに只今満員ですので次のバスをお待ちくださいと待っている方にアナウンスしていました。
箱根のバスは時間通り来ない事が結構あります。
時間に余裕を持って行動しましょう。
料金
大人1名の料金は1800円です。(他団体割引などあり)
箱根フリーパスを見せると100円引きになりました。
またガラスの森美術館のホームページに割引チケットのページがあり、その画面を見せても100円引きにしてくれるようです。
箱根を観光で周っているとガラスの森美術館のパンフレットをよく見かけるのですがそのパンフレット提示でも100円引きになります。
見どころ
入ってすぐに光の回廊というガラスの森美術館といえばという作品兼フォトスポットがあります。
晴れた日に行けたのでアーチがキラキラ光ってとてもキレイでした。
ヴェネツィアングラス美術館は洋館の創りでオシャレかつ非日常空間を味わえます。
所々に座れる箇所もあり、ゆっくりと観賞できるようになっていました。
外の庭園も綺麗に管理されており、景色を見ながら散歩するのにはうってつけでした!
注意点
ガラスの森美術館にはどこの観光スポットでも大概はある自動販売機が1つもありません。
持参しない場合喉が渇いたら敷地内にカフェがありますが値段がお高めです。
美術館内などは飲食NGですが外のベンチなどであれば大丈夫なようです。
ペットボトル飲料は持っていったほうが安心かと思います。
お土産についてですが他の観光スポットのように〇〇にに行ってきました!のようなお土産はありません。
お菓子が少し販売されているくらいでした。
個人的な感想ですがガラスの森美術館は大人がゆっくり楽しめる美術館というイメージでした。
お子様連れで彫刻の森美術館かガラスの森美術館どっちかに行きたい方は迷わず彫刻の森美術館をおすすめします。
所要時間
彫刻の森美術館と比べるとガラスの森美術館はかなりコンパクトです。
私は1人で途中ベンチに座ったりなどゆっくり見て周りました。
それでも時間的には10時に入館して12時には退館しました。
休憩なしであればひと通り60〜90分もあれば見て周れると思います。
足を踏み入れた瞬間から日本にいる事を忘れるくらいの素敵な世界観がガラスの森美術館にはありました。
知識が全く無くても充分楽しめます。
非日常を味わいたい方は是非1度箱根ガラスの森美術館を訪れてみてください!